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A notre façon

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アコーディオン演奏 大塚雄一さん

27日から始まる A Notre Façon
イベント初日には13時より大塚雄一さんによる素敵なアコーディオンの演奏があります
アコーディオン演奏 大塚雄一さん_a0225587_7493084.jpg



一回目のA NotreFaçonでは、大塚さんにライブをしていただきました
私たちJe les lie にとっても初めて企画するライブでどきどきしましたが
お陰様で多くのお客様にお越しいただき楽しんでいただく事ができました
アコーディオン演奏 大塚雄一さん_a0225587_7524094.jpg


今回は前回のように長い時間のライブではありませんが、魅力あふれる演奏を十分お楽しみいただけます
今日は、大塚さんにいろいろお聞きしながら、大塚さんとアコーディオンのこと、ご紹介いたします

通常、アコーディオンというと私たちは鍵盤のあるアコーディオンの方がなじみがありますが
大塚さんの演奏されるのはボタン式のアコーディオンです


-----------ボタンアコーディオンと鍵盤アコーディオンの違いは?

形状の違い以外に音の並び方の違いによるフレージングの違いがあります。
弾きやすいフレーズがボタンと鍵盤では少々違うという事ですね。
いわゆるパリミュゼットと言われる曲の中にはボタンアコーディオン奏者が作ったと思われるものがたくさんあります。
そういう曲はボタン式ならではの流暢さがメロディーに現れていると思います。


-----------大塚さんがアコーディオンを弾こうと思われたきっかけは何ですか?

僕がアコーディオンを選んだきっかけはジャズギタリスト、パットメセニーのビデオでピアニストのギルゴールドスティンがアコーディオンを弾く姿を見たのがきっかけです。
アコーディオンという楽器のかっこよさがそこにはあふれていました。
また自分でもって歩ける楽器をやってみたかったというのもあります。
しかしこれはアコーディオンを始めてみてから予想外の重さに少し当てが外れたところはありますが。


------------大塚さんはいろいろなジャンルの方とも演奏されていらっしゃいますね

アコーディオンは少し前の日本ではかなり固定観念の強い楽器でしたが昨今は様々なミュージシャンが様々なシーンで使うようになってきました。
アコーディオンはその昔世界中に広まって現地の音楽と結びついて様々なスタイルで演奏されるようになった様です。
現在では情報化時代でそのような音源も耳にする事が出来アコーディンの可能性も改めて認識されて来た様ですね。
僕自身は好きな曲を弾くという事をテーマに音楽活動をしています。
ジャンルにはこだわらない感じですね。
今度のギャラリー オカリナBではミュゼットやフレンチなものを中心にやる予定です。

アコーディオン演奏 大塚雄一さん_a0225587_82054.jpg


今回のイベントのオープニングに演奏していただけること
私たちJe les lie 一同とても嬉しく感謝しています
どうぞ、たくさんの方にも心地よい時間をたのしんでいただけますように・・・
お待ちしております

2月27日(土)13:00~  @Gallery okarina B
by jeleslie | 2016-02-14 23:15 | 展示会

     Je les lie               ジュレリー                偶然だけど必然              つなげて、つながって・・・


by jeleslie
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